このページでは、Android端末で外の明るさに応じて画面の輝度を任意の値に自動で変更させる方法について解説しています。
マクロ製作の経緯
筆者はスマホ・パソコンの明るさは基本的にとても低く設定している。スマホは3%、パソコンは5%だった。
室内ではこれで良いのだが、たまに外出すると、暗すぎて何も見えず困ることもある。
かといって、もともとの自動調整をオンにすると馬鹿みたいに明るくなるので避けたい。
そうして、MacroDroidに出会った。
Androidで明るさ調整をカスタマイズする方法
アプリ「MacroDroid」を使って、下の画像のようなマクロを組むと、外の明るさを感知して画面の明るさを自動で変更してくれる。
lx(ルクス)は照度、明るさの単位だ。5000lxは筆者の環境では、直射日光の真下に相当し、室内の窓際よりは明るい。だから室内で、画面が明るくなりすぎることはない。
条件に「カメラがフォアグラウンドでない」を入れている。画像では5000lxを超えたときに明るくするだけである。
しかし5000lxを下回ったときに暗くするという機能もつけるなら、この条件は必須である。
というのも、画面の明るさを変化させることがカメラアプリの挙動をおかしくさせるようなのだ。
日が当たったり当たらなかったりコロコロ変化する状況での撮影が厄介にならないよう、設定しておきたい。
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